メジャーリーガー帯同トレーナーが手掛ける身体の動きにフォーカスしたアプローチ

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ゴルフのスコアアップを目指す、FMSで見直すからだの動かし方

その原因は動きのクセかもしれません

「飛距離が出ない」「ナイスショットがを安定して打てない」
そんな悩みを感じているゴルファーの方は多いのではないでしょうか。
もちろんクラブの性能や筋力も関係しますが、“からだの動かし方”に原因があることをご存知ですか?
そこで注目したいのが、「FMS(Functional Movement Screen)」という評価法です。
ゴルファーの体の動きをチェックし、パフォーマンスを上げるヒントを見つけられます。

FMSとは ⇒ 【外部リンク】

FMSとは?動きの質を“見える化”するチェック法

FMSは、身体の基本的な動作パターンを評価して「動きの質」をチェックするためのスクリーニング方法です。
FMSで分かること
・ケガにつながるような代償動作があるか?
・体の可動域(モビリティ)に制限があるか?

・動きの左右差はないか?
・安定性(スタビリティ)に問題はないか?
筋力や柔軟性をただ評価するのではなく、“正しく動けているか”を評価するのがFMSの役割です。
難しい動作はありませんが、意外と多くの人がバランスや可動域の問題を抱えています。
そしてそれが飛距離やスイングの安定に直結していることも少なくありません。

FMSがゴルフパフォーマンスに与える影響

ゴルフスイングは、全身を連動させた一瞬の動きです。
・肩甲骨や股関節のスムーズな可動性
・体幹(コア)の安定性
・左右のバランス感覚
こうした要素が欠けていると、スイング軌道が安定しなくなったり、力の伝達が上手くいかなくなります。
また代償動作を繰り返すことで、特定の箇所にストレスが蓄積しケガのリスクを高めることに繋がります。
FMSは、それらの“隠れた弱点”を見つけ、からだの動かし方改善するための第一歩になります。

■ よくあるFMSチェックの結果とゴルフへの影響

●「アクティブストレートレッグレイズ」で脚裏が硬い

→ 下半身の可動性が低下し、正しいアドレス姿勢を作るのが困難になる

Screenshot

●「オーバーヘッドスクワット」で肩の可動域が狭い

→ バックスイングやフォロースルーが制限され、飛距離が出にくくなる

●「ハードルステップ」でふらついてしまう

→ 軸がブレてスイングエラーが出てしまう、ショットが不安定になる

■ FMS後はどう改善するの?

評価後は、あなたの特徴に合わせて個別のエクササイズを行います。
股関節や胸椎の可動性を高める為のストレッチやモビリティエクササイズ。
体幹の安定性を高める体幹トレーニングや肩甲帯のエクササイズ。
そしてからだ全体の連動性を高める為の下半身と上半身の協調性を養うトレーニングなど、ただの筋トレやストレッチではない“動きの質を整えるトレーニング”を提供します。

まとめ|まずは動きをチェックすることから

筋力や道具も大切ですが、ゴルフの基本は「正しく動ける体」です。
そのためには、FMSの活用で自分の体の動きのクセや制限を知ることが第一歩になります。
からだの動かし方に制限がある場合はフォームやスイング動きが改善されにくいことがあります。
当院ではFMSを取り入れた“動きの評価”を行います。
動きの評価は慢性症状やスポーツ障害の予防、またパフォーマンスの向上におすすめです。
ゴルフのパフォーマンスやスポーツ障害にお悩みの方は西宮・甲子園のFany整体鍼灸院へお気軽にご相談ください。

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