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鍼灸×トレーニングでつくる、“ゴルフを楽しむ体づくり”

〜40代からのゴルフを長く楽しむために〜

■ 年齢とともに変わる体、変わらないスイング

40代になると、「若いころより疲れが取れにくい」「腰や肩が重だるい」と感じる方が増えてきます。
特にゴルファーに多いのが、ラウンド翌日の腰の張りやスイング中の肩や肘の違和感。
原因は“使いすぎ”ではなく、体の動き方のクセにあります。
スイングは全身を使う複雑な連動動作です。
どこかの関節が硬くなると、別の部位がその動きを代償し、結果として腰や肘、肩に負担が集中します。
例えば、股関節や胸椎の動きが硬いと、スイングで腰を無理に回そうとして痛みが出やすくなります。
このような“体のズレ”を整え、正しく動かせる体をつくるために有効なのが、鍼灸とトレーニングを組み合わせたコンディショニングです。

■ 鍼灸で整える、“動ける体”の土台づくり

鍼灸は、筋肉の深い部分や関節まわりの細かいバランスを整えることが得意です。
ゴルフでは特に、腰・肩・肘・股関節まわりの筋緊張がパフォーマンスに影響します。

【鍼施術で得られる効果】

  • 深部の筋肉のハリ・コリを緩める
  • 血流を改善し、疲労を早く回復させる
  • 神経の働きを整え、身体を動かしやすい状態に整える

たとえば、腰の張りが強い方に対しては「腸腰筋」「大腿筋膜張筋」「広背筋」など、動作に関わる複数の筋を調整します。
これによりスイング時の回旋動作がスムーズになり、体を無理なく使える状態に整えることができます。
また、鍼灸は自律神経にも働きかけるため、緊張が抜けやすくなり、ラウンド中の集中力など身体の切り替えがしやすくなりプレーの安定にもつながります。

■ トレーニングで“使える体”に変える

鍼灸で整えた体を、より実践的な動きに落とし込むのがファンクショナル・トレーニングの役割です。
体が整っても、動作のクセが変わらなければ、すぐに元の状態へ戻ってしまいます。

ゴルフでは特に次の3つの動きがポイントになります。

  1. 股関節の回旋コントロール
     → 体幹と下半身の連動を高め、腰への負担を軽減します。
  2. 胸椎(背中)の可動性アップ
     → 胸をしっかり回せることで、スイングに「捻転差」が生まれ、飛距離アップにも効果的。
  3. コアの安定性(腹圧コントロール)
     → スイング中の軸ブレを防ぎ、再現性を高めます。

これらのトレーニングは「筋トレ」というよりも、“体をどう使うか”を学ぶエクササイズです。
鍼灸で整えた可動域を最大限に活かし、正しい動きを体に覚えさせることで、ケガをしにくくパフォーマンスの安定した体に変わっていきます。

■ 鍼灸×トレーニングの3つの効果

ケガをしにくくなる
関節や筋肉のバランスが整い、無理な動作が減ることで、腰痛・肘痛・肩の張りなどを予防できます。

スイングの再現性が上がる
軸のブレ、動作のブレが減り、毎回安定した動作ができるようになります。ショットの方向性・精度に良い影響が期待できます。

疲れにくくなる
負担の少ない体の使い方は、疲労がたまりにくくなりラウンド翌日も体が軽く感じられます。

このように、鍼灸で“整え”、トレーニングで“動かす”ことで、ゴルフを長く楽しめる体を維持できます。

■ 40代からは「練習よりケア」がスコアを変える

40代以降は、練習量よりも体の状態がスコアを左右します。
可動域の低下や疲労の蓄積は、自分では気づかないうちに動作の質を下げてしまいます。
「昔のようにスムーズに振れない」「疲れるとスイングが崩れる」
そんな悩みを感じている方こそ、今こそ体のケアと動きの見直しが必要なタイミングです。

■ まとめ:ケガを防ぎ、動ける体でゴルフを楽しもう

鍼灸は筋肉や関節の状態を整えるだけでなく、「動きやすさ」を引き出す手段でもあります。
そこにトレーニングを組み合わせることで、整った体を“使える体”へと変えていくことができます。

西宮市のFany整体鍼灸院は鍼灸による深部の調整と、ファンクショナル・トレーニングを組み合わせたコンディショニングを行っています。
「痛みを繰り返さない」「スイングを安定させたい」「疲れにくい体を作りたい」
そんな40代ゴルファーの方は、ぜひ一度ご相談ください。
ご予約やご相談などは📲LINEからも承っています。お気軽にお問い合わせ下さい!
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