今回は私がアメリカで活動していた中で体験した、1番と言っていい悪い出来事について紹介します。
私がアメリカで活動していた当時、ニューヨークが拠点になっていたのでアパートを借りてそこから遠征に帯同する生活を送っていました。
アパートもそうですが遠征先のホテルなど、セキュリティの面を考慮して頂き、あまりにも安い物件などには滞在しないようにしていました。
でもその時は来てしまったのです。盗難!
この出来事は完全に防ぐことは不可能ですが、最低限の警戒心を持たなければいけないことを知らせる出来事でした。
事件発生まで
事件が発生した当時はレギュラーシーズンが終わりポストシーズンに突入していました。
MLBのポストシーズンは負けたら終わり。つまりゲームの勝敗によって移動の有無が変わる状況になります。
その時はヒューストンでのゲームに勝利し、ニューヨークに戻っての連戦が続く状況でした。
ナイター後の移動は時間的に出来ないので、翌朝一の便でニューヨークへ戻りました。
朝一の移動と約4時間のフライトでやや疲れを感じ、夕方のケアの前に少し仮眠をしようと思いながらニューヨークのアパートへ戻りました。
事件の発生
部屋のソファーに座り一息ついたところで、何か違和感を感じました。
「部屋に何もない」
そう、部屋に置いてあったすべてのものが無くなっていたのです!
アパートはポストシーズンに進むのが決まった時に、エージェントを通して契約の延長を申し込んでいました。
私は「契約が延長されてなかった?」と思いエージェントに連絡をとりつつ、英語を話せませんがとりあえずアパートの管理室に向かいました。
そしたら管理室の人が「荷物なら取ってあるわ」と
安心したのもつかの間、彼らが持ってきたのは一つのボストンバッグでした。
部屋に置いてあったものはバッグ1つに収まるものではなく「他には?」と確認するも「それだけしかなかった」との返答。
不安を抱えながら中身を確認すると、分かりやすいように無くなっていたんです。
ノースフェイスのジャケット
ブルートゥースのスピーカー
アンダーアーマーのウインドブレーカー
その他、ベルトやパーカーなどなど
なんか良さそうなものばかり無くなって、Tシャツや下着などは残されていました。
ノースフェイスのジャケットは寒くなったら着るために買っておいた新品でした。。。
詳しい状況を聞き出せないので、ここからはエージェントが間に入って聞いたことですが、
ハウスキーピングが着た時に「扉が開いていた」とのこと。
そのアパートは築も古く、重い鉄扉で話すと勢いよく閉まり、しかもオートロックです。しかも私は遠征に出る時には鍵を閉めていました。
一応建物内には防犯カメラもついているので、警察に届出を出すことも出来ますがとにかく対応も遅いし解決するかも分からないので、エージェント側で保証するのでそれで解決としませんかと提案を受けて了承しました。
警戒心を怠るな
幸いケアで使用する備品は持ち歩いていたので被害には合いませんでしたが、着替えや食料が無くなってしまったので、一端休憩したかったのが買い出しに行く羽目になってストレスと疲労がめちゃくちゃ溜まる1日になりました。
今回の出来事で感じたことは、海外ではいくらいいホテルだからと言っても、貴重品などはしっかり目に見えない場所に隠さなくてはならないということです。
窃盗くらいではスタッフも動くには動くがほぼ解決することは無いなと感じました。
ちなみにその後、そのアパートではそんな出来事が影響したのか分かりませんが、ハウスキーピングのサービスは無くなったそうです。


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