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ランナーの膝痛を防ぐ!FMSで動作を改善する

夏の暑さのピークも過ぎ、これからマラソンやランニングイベントも増えてくる時期です。
ランニングはシューズさえあれば誰でも気軽に始められるスポーツ。しかし、その手軽さとは裏腹に「膝の痛み」に悩むランナーは非常に多いのが現状です。
特に、ランナー膝やジャンパー膝といった症状は、市民ランナーからアスリートまで幅広く見られるスポーツ障害です。
「せっかく走り始めたのに膝が痛くて続けられない…」
「大会前に膝が痛み出して練習量を落とさざるを得なかった…」
このような経験をした方も少なくないでしょう。実は、膝に痛みが出る原因は膝そのものだけではなく、体全体の動きのエラーにあることが多いのです。

膝痛の本当の原因はフォームにある?

膝関節は股関節と足首の間にあり、上下の動きの影響を強く受けます。そのため、股関節や足首の動きが不十分なままランニングを続けると、負担が膝に集中しやすく痛みが現れてしまいます。
例えば、

  • 股関節の安定性が低い ⇒ 膝が左右にブレやすく靭帯や筋の負担が増える
  • 足関節の柔軟性が低い ⇒ つま先を上げる背屈が制限され、膝から下を捻って代償してしまう
  • 股関節の柔軟性が低い ⇒ 地面を上手く蹴れず、膝蓋靭帯の負担が増える

このように、膝痛は「膝だけを治そう」としても根本的な改善にはつながりません。重要なのは、フォーム全体を見直すことです。

FMSでチェックできる「動きのクセ」

そこで役立つのが FMSです。
FMSは、7つの基本動作を通じて体の動きの質を評価するツールで、ケガのリスクを予測したり、動作のエラーを見つけたりすることができます。
ランナーに関係深い要点は

  • 足関節の可動域
  • 股関節のモビリティ
  • 体幹のスタビリティ

テストを通して、これらのポイントが機能しているのかを注意深くチェックします。
膝痛の原因を体全体の動きを通して評価し、本当の問題がどの箇所に生じているのかを特定することが出来ます。

自宅でできる機能評価

自宅でも出来る簡単な動作の評価を紹介します。

このテストが出来ない方は、足関節・股関節・体幹のいずれかの動きに問題がある可能性があります。

FMSを活用した改善アプローチ

改善への道筋は大きく4つ。柔軟性・可動性・運動制御・特異性を改善していきます。

  1. 柔軟性
    負担を減らすためにはそれぞれの関節が適切な可動域を持つことが重要です。
    可動域を制限する多くの要因は柔軟性の低下です。
  2. 可動性
    柔軟性、可動域を確保できた体を十分に動かせなければなりません。体を動かす筋力は必要ですが、肥大しすぎた筋肉は可動性を低下させます。
  3. 運動制御
    可動性は安定性の上に成り立ちます。安定性と可動性を制御し、負担の少ない効率的な体の使い方を習得します。
  4. 特異性
    マラソンやランニングの競技特性に合わせた動作を高めます。

実際の活用事例(ケーススタディ)

  • ケース1:ランニング初心者(30代女性)
    膝の外側に痛み → 足関節の硬さが判明。足関節の可動域を高めて、膝の運動方向を制御するようにして改善。
  • ケース2:フルマラソン挑戦(40代男性)
    30km以降に膝痛 → 股関節モビリティに課題。お尻のトレーニングを加えて、股関節の動きで地面を蹴れるように修正し完走達成。
  • ケース3:市民ランナー(20代男性)
    左右のフォーム差が大きい → 体幹の弱さが要因。体幹の安定の向上と股関節の動きを取り入れてタイムも短縮。

このように、FMSを取り入れることで“本当の原因”を特定し、事前に弱点を補うことが可能になります。

まとめ|FMSで“走り続けられる体”を手に入れよう

膝痛はランナーにとってはとても身近な悩みですが、その多くは膝自体の問題ではなく、フォームの崩れや動作エラーに原因があります。
FMSを活用することで、自分では気づきにくい動きのクセを明確にし、根本にある原因にアプローチすることができます。
結果として、膝の痛みを予防しながら、パフォーマンスアップにつながる体の使い方を身につけることができるのです。
「長く走りを楽しみたい」「膝痛に悩まずマラソンに挑みたい」という方は、まずFMSを使って自分の動きをチェックしてみませんか?
もし膝痛に悩んでいるランナーの方やFMSの動作評価に興味がある方は西宮・甲子園のFany整体鍼灸院へお気軽にお問い合わせ下さい。
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